失ってしまった歯の代わりに最高品質のインプラント
インプラントとはその名の通り、歯が失われてしまった部分に人工の歯根を埋め込む治療法のことをいいます。元の歯と同程度の咀嚼力を復元することができ、入れ歯のように取り外して洗ったりするといった手間もありません。これまで通り、元の歯と同じような扱いをしていただけます。
後楽園デンタルオフィスで使用しているインプラントは、スイスのストローマン社が開発した「ITIインプラント」という最先端技術を駆使したインプラントです。ITIインプラントの特徴はなんといっても、質が高く、長期間利用いただけるという点です。保険対象外で少々お値段が高くなってはいますが、将来長きにわたって使用していただけますので、他の方法と比べて格段に安く済ませることが可能です。また、従来のインプラントよりも早く仕上げることができる点も、ITIインプラントの強みです。歯を抜いた部分の土台作りまでは従来の方法と同じですが、その後の治療については、従来の半分程度の期間で完了させることができます。
インプラントの最大のメリットは、天然歯とほぼ変わらない審美性と機能性の両方を得られることです。装着後はほとんどぐらつくことがなく、天然歯のように快適に食事を行うことができます。見た目もまるで天然歯のような仕上がりになり、自然で美しい口元を求めている方にも満足していただけます。また、入れ歯やブリッジとは異なり、両隣の歯を削ったり負担をかけたりすることがなく、顎の骨への影響もほとんどありません。
インプラントは、入れ歯やブリッジと比べると治療期間が長く、保険適用外というデメリットがあります。治療期間に個人差はありますが、平均で6週間〜24週間という長期間が想定されます。インプラントは原則自由診療のため、入れ歯やブリッジよりも高額な傾向にありますが、当院では納得していただける素晴らしいクオリティで治療を行っております。
インプラント治療の流れを、7つのステップで分かりやすくご説明します。
インプラント治療に対する不安や疑問に対して、無料でご相談を承ります。
歯周病がないかどうか検査し、さらに残っている歯の噛み合わせなどを細かくチェックします。検査結果と患者さまのご要望に応じて、スケジュールや費用を算出し、治療計画を立てていきます。
麻酔を使用した後、歯茎を開いてインプラントを埋入する穴を作ります。その後、穴に歯の根となるインプラント体を空いた穴の部分に埋め込みます。
施術から2週間程度で抜歯を行い、生活に支障が出ないように仮歯の調整も行います。その後、インプラント体と骨が結合して一体化するまで、平均2〜3ヵ月程度の待機期間に入ります。
麻酔を使用した後に歯茎を開き、インプラント体が骨に定着しているかどうかを確認します。定着している場合、インプラントにキャップを装着します。
患者さまのご要望に応じて、インプラントの型取りを行います。
インプラントに装着したキャップを取り外した後、歯の代用となる被せ物の土台を装着します。噛み合わせや形態を見ていただき、必要に応じて調整を行うことで治療が完了します。
料金表についてはこちらからご覧ください。
後楽園デンタルオフィスでは、最高品質のインプラントを短期間でお届けしております。美しく丈夫な歯を手に入れて、これまで通りのお食事を楽しみたいという方は、ぜひ当院のインプラント治療のご利用をご検討ください。
歯を失ってしまった場合、インプラント以外にも失った歯の代役として入れ歯(義歯)やブリッジをお選びいただけます。当院では、それぞれの治療法のメリット・デメリットを比較しながら、患者さまに納得していただける適切な治療法をご提案しております。入れ歯とブリッジの特徴や、それぞれのメリット・デメリットについてご説明します。
入れ歯による歯の治療は、金属の留め金を欠損した歯の両隣の健康な歯にかけ、人工歯で固定して行います。素材によって機能性や重さ、見た目が異なり、中には保険が適用されるものもあります。
入れ歯の最大のメリットは、ご自身の歯を削らなくて済み、また治療スピードが他に比べて早いという点です。主にプラスチック素材で作られているものに関しては、破損しても修理がしやすく、保険が適用されるという側面もあります。舌の可動範囲が広く、装着時の違和感を極力抑えた高機能な入れ歯に関しては自己負担となります。
入れ歯を装着した場合、咀嚼力がご自身の歯に比べて40%程度しか発揮できないというデータが出ています。天然歯だった頃のように、快適な食事ができるとは限りませんのでご了承ください。また、自己負担が必要になる高機能な入れ歯は、プラスチック素材の入れ歯よりもお手入れが大変になります。
プラスチック素材の入れ歯治療の流れを、5つのステップで分かりやすくご説明します。
入れ歯治療に対する不安や疑問に対して、無料でご相談を承ります。
部分入れ歯の場合、入れ歯の金具がかかる両隣の歯の形を整えます。
入れ歯の形を取って専用のトレーを作ります。また後日、専用のトレーを使った精密印象を行います。
咬合床という専用のワックスを用いた装置で、歯の噛み合わせの形取りをします。その後、ワックスの上に歯を並べたものを実際に装着し、噛み合わせや見た目を確認していただきます。
完成した入れ歯を装着していただき、必要に応じて調整を行います。
ブリッジは、歯が欠損した部分の両隣の健康な歯を削り、橋をかけるように人工歯を被せて欠損した場所を補う治療のことです。
ブリッジは噛み合わせが強い傾向にあり、部分入れ歯よりも装着時の異物感が少ないのがメリットです。天然歯とほぼ同等の機能性を持っており、入れ歯のように取り外す必要はありません。治療期間が短く、条件を満たすことで保険が適用されるのも大きなメリットです。
欠損した両隣の健康な歯を削る必要があり、場合によっては神経も抜くケースもあります。また、過度な衝撃でブリッジが外れてしまうことがあるため、注意が必要です。
ブリッジ治療の流れを、5つのステップで分かりやすくご説明します。
虫歯や歯周病などで抜歯した場合は、歯肉の治療が終わるまで待ちます。
歯肉の完治を確認した後、支台になる歯の形を整えます。歯を削る際は、必要に応じて麻酔を行います。
粘土のような専用の材料を使い、上下の歯型を取り、専用のトレーを作ります。また、専用のトレーを使って精密印象を行います。
専用のトレーに沿って製作したブリッジを調整し、実際に患者さまに装着していただきます。噛み合わせや見た目などを確認していただき、必要に応じて調整を行います。
当院では、金属を一切使わず、装着しても目立たない入れ歯を丁寧に作成しております。 お顔の見た目の変化を抑えつつ、噛む力の回復と残った歯の保護をご希望の方は、ぜひこの機会にお気軽にお問い合わせください。
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